2007年02月12日

サイクロン式を考える

今日は、サイクロン式の秘密を考えてみます。サイクロン式じゃないのは何かって言うと、「紙パック式」?でもちょっと違うぞ。

掃除機というのは、ゴミを吸い込みます。ゴミだけ吸い込むことはできないので、実は空気を吸い込んでいます。その空気と一緒にゴミも吸い込まれる。ま、当たり前と言っちゃあ当たり前。

そのまま吸っていると風船のように膨れ上がってしまうので、吸った空気を掃除機の外に出します。ここで、空気とゴミを切り離しているのです。

カッコよく言うと、ゴミと空気を分離しています。

従来の掃除機は、フィルターを使ってゴミと空気を分離していました。このフィルターが昔は布でした。ココ十数年はフィルターが紙パックになりましたね。ゴミの大きさを使って、分離しているのです。

フィルターの目を細かくすれば、細かいゴミまでキャッチすることが出来ます。ところが!!! 目を細かくすると、すぐに目詰まりして、空気の流れが悪くなり、吸引力が落ちるのです。目を荒くすると、細かいゴミをキャッチできないで、外に出してしまう。

そう、フィルター式の限界がそこにあるのです。

サイクロン式は?というと。ゴミの重さを使って、空気と分離しています。竜巻を起こし、竜巻の中心部から空気を吸い出します。吸い込む力でゴミは中によってきますが、このとき竜巻の遠心力で、そして中心に近づけばちかづづくほど遠心力が強くなり、ゴミは中心部に入ることが出来ない。このようにして、空気と重さのあるゴミを分離しているのです。フィルターが無いので、目詰まりを起こさず、吸引力が落ちません。

原理はそうなんですが、サイクロン1個では理想的な分離が出来ないようです。

他のメーカーのサイクロン掃除機はそんなに良くはないらしいし、
ダイソンの掃除機もサイクロンを少しづつ進化させているようです。


posted by kobayashi at 21:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | ダイソン掃除機の 性能
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